御用達ベビー用品│モナコ双子のロイヤルベビーと日本製ファーストシューズ
2018/01/22
みなさんこんにちは。それは2015年12月29日のこと。
年末年始のお休みに入った私は主婦モードに突入し、息子も帰省して家族揃った夜。寛ぎのひとときにスマホでFacebookを見ていたら…
なんとモナコ公室の公式Facebookページにアップされた動画の中で、突如としてチョーチ・チョーチベビーシューズのアップが!!
そして、それを履いているプリンセスガブリエラの姿が配信されたのです!
" LL.AA.SS. le Prince Albert et la Princesse Charlene ont souhaite offrir pour le 1er anniversaire des enfants Jacques et Gabriella, le 10 decembre dernier, ce film DVD enregistre quelques semaines avant les Fetes de Noel dans le prestigieux Salon de Glaces. Ce lieu bien connu des Monegasques et des amis de la Principaute est utilise pendant la Fete Nationale, lors de l’apparition de la Famille Princiere aux fenetres. Le Couple Princier repond en toute decontraction aux questions du journaliste Australien Richard Barnes sur cette annee exceptionnelle qui a change leur vie, une annee marquee egalement par les 10 ans de Regne du Prince Albert. Cet entretien inedit en presence des enfants, Jacques et Gabriella a ete tourne par les cameras de MonacoBroadcast, sous la direction de Jerome Revon et avec le concours des Archives Audiovisuelles de Monaco ".
Posted by Palais Princier de Monaco - Prince's Palace of Monaco on 2015年12月29日
モナコ国歌とともにロイヤルベビーの誕生からこの1年の出来事が流れ、1分43秒頃に当店の白いベビーシューズがどどん!と映ります。
そしてその後も、プリンセスガブリエラが履いたお姿が映り、動画のほぼ終わりまで何らかの形で映り続けたのです。
シューズのアップが映った瞬間、我を忘れて叫び声を上げ、主人に飛びついて嬉し泣きしてしまいました!何が起きたかわからない子ども達は私の姿に動揺。事情が飲み込めてから、良かったね!!と大喜びしてくれました♪
よちよち歩き始めているプリンスジャックに比べて、まだお座りのプリンセスガブリエラ。ベルトがきちんと留められていない状態であんよをバタバタしていたたためか、途中で片足脱げてしまい、それを食べようとします(笑)。
シャルレーヌ公妃はシューズを手に取り、ソファの上に綺麗に並べてくださいます。のちにソファに寄ってきたプリンスジャックが手に取って遊ぼうとする姿も映りますが、おもちゃにされたくないのか、手が届かないようにソファの背もたれの上に置きなおされるのです。
そのご様子を拝見するに、とても大切にしてくださっているように感じたのは私だけではないようで、動画を見た友人・知人も「あれは記念の靴として取っておくつもりだよ!」「あの動画上の流れ方、あなたへのメッセージ性を感じるわ!」などと言ってくれました。
以前にこちらの記事でモナコ公室の双子のロイヤルベビーちゃんにベビーシューズを贈った話を書きましたが、受け取っていただいたことは間違いなくても、それが開けられたのか、アルベールⅡ世公やシャルレーヌ公妃が目にして・手に取られたのか、一瞬でもベビーちゃんたちが履いてくれたのかどうかは全く知る術がありませんでした。
そもそも受け取っていただけたことが奇跡的なのですが、もしかして・万が一、履いているお写真がどこかに載ったら…と淡い期待を抱きつつ、単純にロイヤルベビーちゃんたちがかわいくて、成長するお姿を拝見したいのもあって、公式サイトや公式Facebookページをよく見ていたのです。
最初の頃はまだ素足や靴下、タイツだけのお姿で、やがてプリンスジャックだけがどこかよそのメーカーさんの靴を履いたりしていて、そのうちプリンセスガブリエラは外歩き用ではないブーツを履いたり… そうするうちにチョーチ・チョーチのサイズより大きいシューズを履いているように見えたので「どうなったかはわからずじまい」で納得していました。
しかしそこへモナコ公室12月29日の投稿動画!!初登場の瞬間はチョーチ・チョーチのシューズのアップ!!驚きと感激でパニックになる私の姿、みなさんも想像できるのではないでしょうか(*^^*)
こんな形でリアルに目の当たりにできるなんて夢のようです!そしてチョーチ・チョーチの製作技術者さんがひとつひとつ心を込めて作ったシューズは、宮殿やロイヤルファミリーの中にあっても何てしっくりくるんだろう!!これぞ日本の底力!!と、何バカかよくわからないことを思ってしまいました(*^▽^*)
実はシューズは名入れボックス入りのタイムトラベルボックスで贈っています。履けなくなった後も飾っていただけたら嬉しいな~♪と、また贅沢な夢を膨らませています。
なお、このことで「王室御用達だね!」なんてよく言われるのですが、意味としては王室とほぼ同じだと思いますが、細かいことを言うとモナコは「王室」ではなく「公室」です。
でも、多くの人が「公室」という言葉は聞きなれていないというか、行政の「○○長室」みたいなイメージかな?モナコに関しても「モナコ王室」と覚えている方の方が断然多いかと思います。
そして「御用達」の意味は「納入または献上、あるいは購入されたもの」ということで、贈り物としてお届けしたチョーチの靴も「納入または献上」にあたるので、言葉の意味だけとらえれば「御用達」と言えなくもないとは思うのですが、
例えばイギリス王室では
王族個々人がそれぞれ気に入った製品の生産者に対して、王室から御用達リストに加える申し出が出される。これに応じた生産者は王室御用達を示す紋章をつける権利を得る。
とのことで(おそらく日本の皇室の場合も、本来は御用達を名乗るのは許可制かな?)、世間の多くの方がそう捉えているのであれば、「王室御用達」と言ってしまうのはちょっと違うかなと。
なので、チョーチ・チョーチのベビーシューズは「王室御用達」というより「モナコ公室ご使用(あるいはご愛用)」という方が正しいかなと思います(*^^*)
何にせよグレース・ケリー妃のお孫さんでもある、憧れの国モナコのロイヤルベビー・プリンセスガブリエラが履いてくださったこと、そのご様子が公式動画で配信されたことは間違いありません。
「モナコに靴を届けたい!プロジェクト」で協力してくださったみなさん、普段からチョーチ・チョーチを応援してくださるみなさん、製作技術者さん、私の家族、そしてお客様… みなさまに感謝の気持ちをお伝えし、この奇跡のような出来事をご報告いたします!そしてモナコ公室及び関係者のみなさま、本当にありがとうございました!!
そんな今日の記事をお読みくださったみなさんにも、心から感謝いたします。
これからもみなさんに、たくさんの幸せが訪れ続けますように!
祈りをこめて。chochi-chochi☆
出産祝い・ベビーギフトに。感動と価値の続く「タイムトラベルボックス」
※チョーチ・チョーチは協会推薦シューズ&協会認定「足育アドバイザー」です。
※私と同じく、超未熟児ちゃんの育児経験から小さい赤ちゃん用の肌着・点滴用の肌着を製作・販売されているHappyFroggy.comさんはこちらです。≫