超未熟児育児日記

子どもの言葉を集めましょう♪

2018/01/10

■超未熟児育児日記その14
超未熟児育児日記
※この記事は2000年に924gの超未熟児を出産した代表の過去の育児日記を振り返り、加筆しながらご紹介しています。

今回も超未熟児とは関係ない、育児全般というか、お兄ちゃんの話です。

男の子にしては言葉が早かったお兄ちゃんは、2歳半くらいでほぼ大人と同じように会話ができていました。しかし当然、うまく発音できない言葉や独自の名詞・形容詞があってとても面白かったのをおぼえています。

例えば「パトカー」がどうしても言えなくて「とくぱー」に。

「パ!」(←私) 「ぱ!」(←お兄ちゃん) 「ト!」 「とっ!」、「カー!」 「かぁ!」 「はい、続けて!」

「とくぱぁ!」

といった調子でした(笑)。

他にも「メガネ」が言えなくて「みなげ」、救急車のサイレンは「ピーポーピーポー」ではなく「わあうぅ、わあうぅ」。

車のワイパーは「ケンケン」で、後ろのワイパーなど1本なら「ケン」。指示器は「かっちんかっちん」。プレイステーションは「ていってぃしょん」だし、滑り台は「しゅーん」。テレビは「てびび」でご飯は「おっはん」。はみがきは「はぎまき」。

車が大好きでやけに詳しかったのですが、フォルクスワーゲンのことを「よぉくしゅぎゃんげん」と言い、ほとんど原型をとどめていないことに笑えました。

車を持っている人は名前の上に必ず所有車のメーカー名がつけられ、「ダイハツのお姉さん」とか「スバルのおじいちゃん」、「スズキのまっきー」と呼ばれていたのも印象的です。

子ども独自の言葉
※このイラストは2002年頃にWindowsアクセサリのペイントを使い、マウスを使って描いたものです。

他にもいろいろあるのですが、その子独特のかわいらしくて楽しい言葉、全てをおぼえていられるわけではありません。だからこそ、今小さい赤ちゃんの育児をしているママたちにはぜひ、それらの言葉たちを何かのかたちで書き留めておいて欲しいと思うんです。

全てを記録しておぼえていたからといってどう?と言えなくもないのですが、後にそれらを話題に出すと、とても懐かしくてあたたかい気持ちになります。 愛情とか絆を感じられる、家族の素敵な思い出の記録、子どもの言葉を集めましょう♪

この次は「超未熟児・育ちゃんは座れない!?」へ続きます。≫

こちらに超未熟児で生まれた娘の成長アルバムを載せています。写真公開を嫌がる年頃になったので小学校低学年くらいまでのものですが、2017年現在、元気な女子高生です♪

↓自身の育児経験をもとに作りました。↓
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